ふかさわそうり
深澤宗里
自己紹介
1977年 裏千家茶道指導者に師事
1988年 茶名(宗里)拝受
1993年 準教授拝受
1998年 自宅にて茶道教室を始める
茶道は、一服のお茶をお客さんに差し上げる、という事を中心とした社交術であり、生活文化です。
茶道の「道」とはどういう所にあるかと申しますと、お客さんという人を亭主(もてなす側の人)が心を込めてもてなし一方でお客さんはそうした亭主の思いを汲み取るという所にあるのです。
茶道では、このように互いに相手の立場を思いやりながら「もてなし」と「しつらえ(設え)」を考えます。
季節感を楽しみ、清潔感を大切にし、無駄のない美しい動作を目指し、ご一緒に学んでまいりましょう。
ご縁あって私を導いて下さった師、折に触れ助言をし、励まし合ってきた社中の皆様との出会いが有った事をこの上無く幸せに有り難く思います。支えて下さった生徒の皆様、お教室を続けていくことに協力してくれた家族、茶道以外の場面でも私を支えて下さった皆様に心より感謝しております。元気で居られます限りこの世界で精進して参りたいと思っております。